2016/07/12
「先進技術を利用した省エネ型自然冷媒機器普及促進事業」の補助 2次募集開始

ニュース

一般財団法人日本冷媒・環境保全機構(JRECO)が、「先進技術を利用した省エネ型自然冷媒機器普及促進事業」の補助交付金の2次募集を6月20日から開始しました。
対象は冷凍冷蔵倉庫、食品製造工場、化学製造工場、アイススケートリンク、食品店舗に導入される温室効果の高い冷媒機器で、補助率は2分の1~3分の1です。
同事業による補助案件は、昨年度までに1千件近くとなり、今年度は73億円の予算規模で実施。応募受付期間は平成28年度7月15日(金)です。

また、環境省と経済産業省の集計により、2013年度の温室効果ガス排出量が発表されました。
特定事業所排出者1万2千466事業者、特定輸送排出者1千358事業者の温室効果ガス排出量は、CO₂換算で7億1千667万トン(前年度比7.7%増)でした。