2016/10/07
内閣府「地球温暖化対策に関する世論調査」結果を公表

ニュース

内閣府は、全国18歳以上の3,000人を対象に行った「地球温暖化対策に関する世論調査」の結果をとりまとめ、9月26日から内閣府ホームページで公開しました。
今回の調査は、『地球温暖化問題について』、『気候変動の影響への適応について』、『家庭や職場で行う地球温暖化対策について』、『地球温暖化対策のための税について』の4項目に関する国民の意識をテーマとして行われました(調査期間:平成28年7月28日~8月7日 内有効回収数は60.5%の1,816人)。
有効回収数のうち、地球環境問題に関心があるか聞いたところ、「関心がある」(「関心がある」+「ある程度関心がある」)と答えた割合は87.2%でした。「関心がある」と答えた割合は大都市で高くなっているようです。

ちなみに、電化製品等を選ぶ際の省エネ意識の項目を見てみると・・・
        積極的に省エネ効果の高い製品にする 15.4%
        性能,デザイン等より省エネ効果を優先して選ぶ 40.9%
        性能などと省エネ効果を同程度に比較して選ぶ 34.5%
と出ており、計90.8%が省エネを意識しているという結果になりました。

その他の結果はこちらの世論調査のHPからご覧下さい。
地球温暖化対策に関する世論調査