2020年に向けて

2020に向けて東京都内の道路整備が始まっています。中々商店や飲食店に関わっていないと分かりづらいでしょうが、道路に設置されている看板も規制対象となっています。つまり今までは店舗の軒先きなら看板を置いても良く(ほぼ黙認状態ですが)、大抵は排水溝のあるところまでとされていました。 *屋外広告物を規制誘導する法律としては、屋外広告物法(昭和 24 年法律第 189 号)がある。実際の屋外広告物の表示や掲出物件の設置等に関する具体の規制事項・要件は、地 方公共団体(都道府県、指定都市、中核市、一部の景観行政団体)毎に制定している。   ところが羽田空港のある大田区を中心として、その排水溝あたりまで置けていた看板を撤去しなければならなくなりました。
  • 以下は私の主観によるものです。
  これは約三年前から強化され、今では都内の23区はこの規制になっています。ということで今まで置き看板やデジタルサイネージを置いていたのが置けなくなったのです。ただ、完全に置けなくなったわけではなく、引っ込めれば良いのです。ですがその引っ込めておいてはアイキャッチになりませんよね。特に置き看板は歩いてくる人達に向かっていなければならないのに、奥に引っ込めると正面からしか見られなくなってしまいます。両面のデジタルサイネージを使っていたところでは、片面しか見られないので最悪です。そこで立体的に画像が飛び出す3D映像に注目が集まっています。   この度私が顧問に就任したLife is Style社の3Dファントムはその最先端を行く3Dデジタルサイネージです。 環境問題という点では少し視点がずれているように思われるかもしれませんが、国が進める道路の整備に3Dファントムもひと役買うことができていると思って貰えれば、我が社が進める環境問題とリンクしていると理解いただけるでしょう。